【レビュー】TRiNiDADの『浅田斉吾モデル Lopez Type3』を買ってみた【インプレッション】
2019/11/22
究極の左回転をいざ、我が手にっ!!!
よく考えたら初TRiNiDADでした(笑)
さてさて、開封ー!
パッケージです。白を基調にしたシンプルなパッケージになっています。
裏側もシンプルです。
出してみました。
フタを開けてパシャリ。新品のダーツのタングステンの輝きっていいですよねぇー。
バレル単体です。
バレルを測定してみた
バレルスペック
単体重量 | 19.0g |
最大径 | 7.6mm |
全長 | 39.0mm |
単体重量を計測。18.95g
入っていたものでセッティング重量を計測。20.74g
最大径を計測。7.62㎜
全長を計測。39.03㎜
0.0㎜~2.0㎜ぐらいまでがデルタカット。
13.0㎜~27.5㎜までがスパイラルカット。
15.0㎜~26.5㎜ぐらいまでがデルタカットとリングカットの複合カット。
27.5㎜~31.0㎜ぐらいまでがマイクロリングカット。
33.0㎜~38.5㎜ぐらいまでが超?マイクロリングカット。
こんな感じの構成でカットが入っています。
単体での重心位置。
セッティング時の重心位置。
浅田斉吾選手風のセッティングに。
TiTOさんのページを参考にしました。
フライトがシェイプ、シャフトはインビト、チップはリップポイントです。
セッティング重量。21.13g
重心位置。
Lopez Type3フォトギャラリー
毎度のことですが、自己満です(笑)
投げてみた感想
投げると砲丸みたいな感じで飛んでいきますね(笑)単体重量19.0gで全長も39.0mmなので、扱いやすく力が乗っていきやすいバレルだと思います。
最大径が7.6mmと少し太く、グリップ部分に最大径が来ているのでグリップ時の安心感も強いです。
バレル後部はテーパーにマイクロシャークカットと超マイクロシャークカットが入っていて、かかり過ぎず抜けのいい仕上がりになっています。超マイクロシャークカットは手の状態にかからわらずしっかりとしたグリップができまよ。
バレル中央のストレート部分にはリングカットとデルタカットが入っていて、バレル後方のカットより若干かかる感じですね。
『究極の左回転』という事で、バレル中央部にはスパイラルカットが入っていて回転をかける人は回転をかけやすくなっていますね。
回転をかける人はもちろん、かけない人でも投げやすいですよ。僕は回転はかけないので回らずに飛んでいきます。(笑)
前方にはボードから抜きやすいようにデルタカットが2列入っています。指をかける人にもいいですね。
ダーツを飛ばすというよりは投げてぶつけるようなイメージで投げると、鋭い飛びでボードにズドンと刺さります。
ストレートバレルが好きで基本4フィンガーの僕ですが、ロペス3は3フィンガーで気持ちよく投げれました。
ロペス タイプ3は実際に使ってみましたが、名作ですね。今55㎜ぐらいのストレートを投げている方とかでも一度投げて頂きたい。
ロペス3の力強い飛びは1度経験すると、たぶん癖になります(笑)
機会がある方はぜひお試しを。
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